株式投資初心者向け

【3分で分かる株式用語解説】営業利益とは

営業利益て何?

営業利益とは、企業の主要な業務活動から得られる利益です。

英語では、Operating profit、Operating income、Operating marginなどと表記されます。

また、時おり、Income from Operationsといった表記をする企業もあります。

営業利益の求め方

営業利益は、売上高から販売費及び一般管理費を引いたものとして計算されます。

販売費とは、商品やサービスの販売活動に直接関連する費用のことを指します。

これには広告費、販売員の給与、店舗の家賃などが含まれます。

一方、一般管理費とは、企業の経営管理活動に関連する費用のことを指し、経営陣の給与、オフィスの家賃、事務用品の費用などが含まれます。

営業利益は、企業がその主要な事業活動でどれだけの利益を上げているかを示すものであり、企業の主要な業務活動で得られた利益を反映しています。

具体的な計算例

例えば、ある企業Aが1年間で1,000万円の売上を上げたとします。この企業の販売費は300万円、一般管理費は200万円だったとします。この場合、営業利益は500万となります。以下のように計算できます。

営業利益=売上高−販売費−一般管理費

500万円=1,000万円−300万円−200万円

営業利益と純利益の違い

営業利益とよく混同されるものに純利益があります。

営業利益は、企業の主要な業務活動から得られる利益ですが、純利益は、営業利益に加えて、非業務活動からの収益や費用、金融費用、特別損益などを考慮した企業の全体的な利益となります。

言い換えれば、純利益は企業が全ての活動から得る最終的な利益を示しています。

そのため、よくある誤解として、営業利益が高ければ企業の全体的な利益も高いと考える人がいますが、営業利益は主要な業務活動だけを基にした利益を示しているだけです。非業務活動からの収益や費用、金融費用、特別損益などは営業利益には含まれません。

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