17セクター別のパフォーマンス(1週間・1か月、2024/04/05)
各セクターの1週間と1ヶ月のパフォーマンス及びその順位です。
- エネルギー
- 1週間: +2.36% (順位: 1)
- 1ヶ月: +9.48% (順位: 2)
- 基本素材
- 1週間: +2.34% (順位: 2)
- 1ヶ月: +4.70% (順位: 3)
- その他
- 1週間: +2.08% (順位: 3)
- 1ヶ月: +0.36% (順位: 10)
- 素材
- 1週間: +2.06% (順位: 4)
- 1ヶ月: +12.63% (順位: 1)
- 金融サービス
- 1週間: -0.18% (順位: 5)
- 1ヶ月: +2.44% (順位: 5)
- 資本財
- 1週間: -0.66% (順位: 6)
- 1ヶ月: +3.75% (順位: 4)
- 公益事業
- 1週間: -1.23% (順位: 7)
- 1ヶ月: +1.16% (順位: 7)
- テクノロジー
- 1週間: -1.38% (順位: 8)
- 1ヶ月: +1.78% (順位: 6)
- 電気通信
- 1週間: -1.84% (順位: 9)
- 1ヶ月: +0.99% (順位: 8)
- 生活必需品
- 1週間: -2.33% (順位: 10)
- 1ヶ月: -0.22% (順位: 14)
- 不動産
- 1週間: -2.42% (順位: 11)
- 1ヶ月: -0.76% (順位: 15)
- 金融
- 1週間: -2.65% (順位: 12)
- 1ヶ月: +0.55% (順位: 9)
- 情報技術
- 1週間: -2.68% (順位: 13)
- 1ヶ月: -0.58% (順位: 12)
- ディフェンシブ
- 1週間: -2.85% (順位: 14)
- 1ヶ月: +0.08% (順位: 11)
- 景気連動型消費財
- 1週間: -3.24% (順位: 15)
- 1ヶ月: -1.43% (順位: 16)
- ヘルスケア
- 1週間: -3.48% (順位: 16)
- 1ヶ月: -3.10% (順位: 17)
- 一般消費財
- 1週間: -3.62% (順位: 17)
- 1ヶ月: -0.45% (順位: 13)
傾向分析
一週間では、エネルギー、基本素材、その他、素材セクターがプラスの成績を収めています。
これらのセクターの中で、エネルギーと素材は特に高いパフォーマンスを示しており、
逆に、一般消費財セクターは最も低いパフォーマンスを記録しています。
一ヶ月の期間で見ると、素材セクターが最も高い成績を収めていることがわかりますが、エネルギーセクターも引き続き強いパフォーマンスを維持しています。
対照的に、ヘルスケアセクターはこの期間で最も低いパフォーマンスを示しており、景気連動型消費財や一般消費財も低い成績に留まっています。
1週間のパフォーマンス順位と1ヶ月のパフォーマンス順位の乖離
1週間のパフォーマンス順位と1ヶ月のパフォーマンス順位の乖離が大きいセクターのベスト5は以下の通りです:
- その他
- 1週間順位: 3
- 1ヶ月順位: 10
- 順位の乖離: 7
- 一般消費財
- 1週間順位: 17
- 1ヶ月順位: 13
- 順位の乖離: 4
- 生活必需品
- 1週間順位: 10
- 1ヶ月順位: 14
- 順位の乖離: 4
- 不動産
- 1週間順位: 11
- 1ヶ月順位: 15
- 順位の乖離: 4
- 素材
- 1週間順位: 4
- 1ヶ月順位: 1
- 順位の乖離: 3
これらのセクターは、短期間(1週間)とやや長期間(1ヶ月)のパフォーマンス評価で顕著な順位の変動を示しています。
特に、「その他」セクターは最も大きな乖離を見せており、1週間でのパフォーマンスは上位であるにもかかわらず、1ヶ月では中位に落ち込んでいます。
資金が流入しているセクター
1週間と1ヶ月の期間で見た場合、エネルギー、基本素材、素材 セクターは両期間でプラスのパフォーマンスを示しており、特に資金が流入していると考えられます。
これらのセクターは市場でのポジティブな動きを示し、投資家からの注目を集めている可能性が高いです。
資金が流出しているセクター
1週間と1ヶ月の期間で見た場合、生活必需品、不動産、情報技術、一般消費財、景気連動型消費財、およびヘルスケア セクターは両期間でマイナスのパフォーマンスを示しており、これらのセクターからは特に資金が流出していると考えられます。
これらのセクターは市場でのネガティブな動きを示し、投資家が資金を引き揚げている可能性が高いです。